豆知識

石膏ボード(プラスターボード)とは ~壁材について勉強しよう~

の施工の際に切っても切れない存在。それは壁材です。

今回は、そんな壁材の1つである「石膏ボード」についてご紹介致します。

石膏ボードとは

「石膏ボード」とは、石膏を主成分とした素材を板状にして、特殊な板紙で包んだ建築材のことを言います。

石膏ボード構造

石膏ボードの特徴

切断や曲げの加工が容易。

断熱、防音効果がある。

耐火性、防火性に優れている。

ビスや釘を打つこともできるが、直接打つと破損の恐れがあるため、ボードアンカーの使用がオススメ。

専用の強力接着剤でも取付可能。

石膏ボードとプラスターボードとは同じもの?

「石膏ボード」と「プラスターボード」は同じものです。

石膏ボードの使用用途

住宅・学校・ビルなどの壁、天井の内装 etc・・・

 

シャーリングとは ~ステンレスの加工について勉強しよう~

ステンレスミラーを製作する際に行われる金属の加工等についてご紹介致します。

シャーリングカットとは

シャーリングマシーンの切断イメージ

シャーリングカットとは、シャーリングマシーンによって、金属板を任意の長さに切断することを言います。

シャーリングマシーンには、ハサミのように2つの刃が付いており、上下の刃の間に金属を差し込み、上の刃を押し付けることで金属を切断します。

シャーリングカットの際に生じるバリ、ダレとは

シャーリングカットした際の切断面のイメージ

上記で説明したよう、シャーリングカットは、上の刃を押し付けることで金属を切断します。よって、表面側の切断面は、押し付けられた刃の圧力により、丸くなります。これを「ダレ」と言います。

逆に、側面側の切断面は、鋭く、とがった状態になります。これを「バリ」と言います。

この事からも分かるように、シャーリングカットを行った場合、側面側の切断面(バリ)にのみ、磨きをかければ、切断面で手を切る心配は、ありません。(※通常の鏡(ガラス)で、手を切らないようにするためには、表面側、側面側、両方に磨きをかける必要あります。)

また、いいシャーリングマシーンほど、上の刃と下の刃の圧力を均等にかける事ができ、この「ダレ」や「バリ」の発生を少しに抑えることができます。

 

合板(ベニヤ・コンパネ)とは ~壁材について勉強しよう~

の施工の際に切っても切れない存在。それは壁材です。

今回は、そんな壁材の1つである「合板」についてご紹介致します。

合板とは

ラワン合板(8mm厚)

ラワン合板(8mm厚)

「合板」とは、薄く切った単板(ベニヤ)を木目が交互になるように接着した木質ボードのことを言います。

合板の構造

合板の構造

合板の特徴

木目が交互になるよう接着されているため強度がある。

切断、接合などの工作が容易。

釘打ちはできるが、ネジで固定はできない。

種類も豊富で、合板の表面にフィルムを張ったり、塗装したりする、「特殊合板」と呼ばれる合板も存在する。

合板とベニヤとは同じもの?

日本では、「合板」の事を「ベニヤ板」と表現される方が多いのですが、正確には違います。

先程、説明した通り、合板を作る際に使用する薄く切った単板を「ベニヤ」といいます。

コンパネって何?

正確には、「コンパネ」は「合板」の一種である「コンクリートの型枠用合板」(コンクリートを固める際に使用する型枠用の合板)を指します。

しかし、建築現場においては、厚さ12mmの「耐水ラワン合板」(耐水性に優れた一般的な合板)の事を「コンパネ」と表現されることがありますのでご注意下さい。

合板の使用用途

【普通合板(ラワン合板など一般的な合板)】

建材用下地木材、家具裏板用木材、DIY用木材

【コンクリート型枠用合板】

コンクリートの型枠、演劇の大道具セット制作の際の骨組み

etc・・・

 

鏡の銀抜き加工

今回は、普段、皆さんが何気なく使っているのちよっと変わった、加工技術をご紹介致します。

鏡の銀抜き加工

 

画像をよく見て下さい。一見、普通の鏡のように見えますが、中央の円形の部分のみ何か違和感を感じるかと思います。

これは、鏡の中央部分のみガラスになっているため、向こう側の景色が映っているんです。

銀抜き加工

鏡はガラスの裏に水銀を塗って作ります(銀引き)。逆に、塗った面から水銀を取り除く、「銀抜き」という技術があるんです。

画像のような丸形に抜くことは難しいのですが、直線の形(例えば四角形のような)には比較的簡単に抜く事が可能です。

銀抜きを利用して、色々な工夫をしてみるのも面白いですね。

お問い合わせ先

鏡の販売.COMでは、いろいろな種類の鏡を販売しております。お問い合わせ下さい。

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耐熱ガラス、テンパックスの加工について

今回は、耐熱ガラス、「テンパックス」の製作可能な厚みとサイズについてご紹介致します。

テンパックスの加工について

カット(切断): 可能

穴あけ加工: 可能

曲げ加工: 可能


テンパックスは、「ガラスカット」「穴あけ加工」「曲げ加工」と、一通りの加工が可能です。

また、「ガラスカッター」、「サークルカッター」、「コアドリル」などの使用も可能ですが、通常のガラスより、硬く切りにくいため、個人での切断、穴あけはお勧め致しません。

バナーワークの可否について

エアーバーナー: 不可

酸素バーナー: 可能


パイレックスは、「硬質ガラス」です。よって、「酸素バーナー」によるバーナーワークは可能ですが、「エアーバーナー」でのバーナーワークはできません。

(※「エアーバーナー」は「軟質ガラス」向きです。)

 

バーナーワーク

ガラス成形技法のひとつで、バーナーの炎によって、ガラスを熔融し、成形すること。

硬質ガラス

軟化点が高く、熱膨張率の小さい、主に耐熱ガラスと称されるものを指す。

軟質ガラス

軟化点が低く、熱膨張率の大きいガラス(通常のフロートガラスなど)を指す。

お問い合わせ先

オーダーガラス板.COMでは、「テンパックス」を含む、種類豊富なガラスをオーダーサイズで販売しております。お問い合わせ下さい。

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耐熱ガラス、テンパックスの製作可能な厚みとサイズ

今回は、耐熱ガラス、「テンパックス」の製作可能な厚みとサイズについてご紹介致します。

テンパックスの製作可能な厚みとサイズについて

板厚 公差 可能最大寸法(mm)
0.7mm +/-0.07mm 85cm×115cmまで
1.1mm +/-0.1mm 85cm×115cmまで
1.75mm +/-0.2mm 85cm×115cmまで
2mm +/-0.2mm 85cm×115cmまで
2.75mm +/-0.2mm 85cm×115cmまで
3.3mm +/-0.2mm 85cm×115cmまで
3.8mm +/-0.2mm 85cm×115cmまで
5mm +/-0.2mm 170cm×230cmまで
6.5mm +/-0.2mm 85cm×115cmまで
8mm +/-0.3mm 170cm×230cmまで
10.2mm +/-0.3mm 85cm×115cmまで
12.2mm +/-0.3mm 85cm×115cmまで
13mm +/-0.3mm 85cm×115cmまで
15mm +/-0.3mm 85cm×115cmまで
20mm +/-0.7mm 85cm×115cmまで

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耐熱ガラス、テンパックスの耐熱情報

今回は、耐熱ガラス、「テンパックス」の耐熱性についてご紹介致します。

テンパックスの耐熱情報

※比較対象のため、フロート(通常の)ガラス、パイレックスのデータを記載

テンパックス パイレックス フロートガラス
熱線膨張係数α(0-300℃) 32.5×(10/℃) 32.5×(10/℃) 87×(10/℃)
最高使用温度 500℃ 490℃ 380℃
常温使用温度 450℃ 230℃ 110℃
作業点 1270℃ 1252℃ 1000℃
軟化点 820℃ 821℃ 730℃
アニール点 560℃ 560℃ 540℃
歪点 518℃ 510℃ 500℃

熱線膨張係数

温度の上昇によって物体の長さ・体積が膨張する割合

最高使用温度

短時間の使用時(10時間未満)の最大温度

常温使用温度

長時間の使用時(10時間以上)の最大温度

作業点

ガラスが溶ける温度

軟化点

ガラスがやわらかくなる温度

アニール点

徐冷処理(ゆっくり冷却)を行える上限温度

歪点

それ以下の温度では、どれだけ急冷しても歪みを生じないと定められている温度

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耐熱ガラス、テンパックスの組成や硬度

今回は、耐熱ガラス、「テンパックス」の組成・密度・硬度についてご紹介致します。

テンパックスの組成

※比較対象のため、フロート(通常の)ガラス、パイレックスのデータを記載

SiO2 B2O3 Al2O3 Na2O / K2O
テンパックス 81% 13% 2% 4%
パイレックス 81.2% 11.8% 2.4% 4.5%
フロートガラス 70~72% 3~5% 0~2% 13~15%

SiO2:二酸化ケイ素

B2O3:酸化ホウ素

Al2O3:酸化アルミニウム

Na2O / K2O:酸化ナトリウム/酸化カリウム

テンパックスの密度・硬度

※比較対象のため、フロート(通常の)ガラス、パイレックスのデータを記載

密度 硬度
テンパックス 2.2t/m3(2.2g/cm3) 488kg/mm2
パイレックス 2.2t/m3(2.2g/cm3) 481kg/mm2
フロートガラス 2.5t/m3(2.5g/cm3) 540kg/mm2

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耐熱ガラス、テンパックスとパイレックス

今回は、耐熱ガラス、「テンパックス」と「パイレックス」の関連性についてご紹介致します。

パイレックスってどんなガラス?

パイレックスとは、コーニング社(アメリカ)が1915年に開発した耐熱ガラス。

耐熱ガラスの代名詞となっており、理科学医療用ガラスの最高の素材として使用されている。

実験で使用するビーカーなどもパイレックスで作られている。

コーニング社は、2006年をもって、パイレックスの製造を中止している。

テンパックスとパイレックス

テンパックスとパイレックスは、製造元は違えど、同じホウケイ酸ガラスで、耐熱特性、光透過率、共にほぼ同等である。

パイレックスは、2006年をもって、製造中止になっているので、ほとんどの特殊ガラス製作会社は、パイレックスの代替品としてテンパックスを紹介している。

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耐熱ガラス、テンパックスの使用用途

今回は、耐熱ガラス、「テンパックス」の使用用途についてご紹介致します。

テンパックスって何に使われているの?

•家庭製品(電子レンジ、オーブンドアなど)

•化学工業用プラント(耐薬品用ライニング、サイトグラス、のぞき窓)

•照明機器(スポットライト、大型投光照明用保護パネル、液晶プロジェクターなど)

•医療技術(顕微鏡用スライドガラス、滴定用プレート、DNA泳動プレート)

•半導体(ガラスウエハ)

•その他(太陽電池、防弾ガラス)

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